指の運動をして、柔らかい弾き方になろう!

 

あなたはピアノを弾くとき

手が疲れてしまうことはありませんか?

 

今回はそんな悩みも解決できる

タッチの練習方法

を教えます。

 

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手が疲れてしまうのは

変なところに力を入れてしまっている。

 

そして、集中力がなくなっているので

指先に意識して力がない。

 

だいたいはこの2つに原因があります。

 

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ピアノのタッチが悪いと

どう頑張っても

手が疲れやすくなってしまいます。

 

それは…

・筋力や運動機能が十分でない

・無理をしてしまうと

 タッチが悪くなり力を抜いていくことも

 あまりできないため、

 無駄にエネルギーを浪費してしまう

 

この2つが問題です。

 

そのため、

レーニングを積んで

持久力を付ける必要があります。

 

ほかにも原因なのが

ペダルです。

 

 

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例えば、

タッチが強くなりがちの人が

ペダルを使って弾くと

うるさく聞こえてしまいます。

 

なので、短めにペダルを踏むか

ペダル自体を踏まないで弾くこと

が解決策です。

 

 

じゃあ、

どの曲もペダルを踏まずに

弾いたらいいのか…

と言われれば、そうとは言えません。

 

曲によってはぺダルを踏んだほうが

いい音が出ることもありますし、

流れるようにきれいな演奏になります。

 

 

 

柔らかいタッチなら長くペダルを踏んでも

大丈夫です!

 

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どうやったら

柔らかいタッチになるのか

今から教えます。

 

 

①タッチの基本を

しっかりしよう!

 

以前このブログに基本のことを

まとめているので

こちらを参考にしてください!

 

pianonpu39.hatenablog.com

 

 

②トレーニングをし

指などを強くして

早く動くようにしよう!

 

指先の高さ(指先から鍵盤までの距離)

を意識すること。

 

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柔らかい音にするのであれば

指先は鍵盤にぴったりと

つけておくべきです。

 

鍵盤から離れた高い位置から弾くと

力強い音になってしまいます。

 

 

③指の動きを意識しよう!

 

指の動きを十分に意識していくには

ゆっくりと弾くことです。

 

意識することで筋肉が強化してくれます。

 

また、鍵盤から指を離すときも

意識していくととても良くなります!

 

 

この3つを意識していくことで

柔らかい理想の音が

出るようになります。

 

 

 

じゃあ、今すぐできることとしては

指クルクル運動!

 

 

「何の運動?」

「どうやってやるの?」

 

って思いますよね。

 

この運動をするだけで

両手の5本指が全部動かしていくことが

できます。

 

 

まずは写真のように

指を合わせていきます。

 

 

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そしたら、

一本ずつ親指から

クルクルとまわしていきましょう。

 

10回まわしたら、

人差し指、中指、薬指、小指と

それぞれの指をやっていきます。

 

 

たったこれだけです。

 

「え?」

「簡単じゃん!」

「いつでもできるね!」

 

そうなんです。

この運動なら通学時間や

テレビを見ているときに

やることができますよね。

 

ピアノを触れないときは

指クルクル運動をして

指まで柔らかくしていきましょう!