基本をマスターしてピアノを上達しよう!
今回は
ピアノの腕が上達する基礎を教えます!!
どんなに弾いても
弾けるようになっても
上達する見込みがないのは
悲しいですよね。
今すぐ爪を短く切ろう!!
爪が長いと鍵盤に当たって
滑ってしまったり
曲が途切れてしまったりしてしまいます。
また、
保育士として子どもと関わりたいと
思っているあなたは
絶対に爪は短くないと
いけません。
爪が長いと
子どもの顔や体を傷つけてしまうことも
予想されます。
長い爪のままで
子どもと関わるのはやめてくださいね!
どれくらい短くしたらいいのかというと
手のひらを見た時に
爪が見えてなければ
バッチリです!!
子どもと関わることだけじゃなくて
ピアノを弾く上でも
とても大切なことなので
常に爪の長さを
確認していきましょう。
まずは練習する前に
演奏する正しい姿勢を身につけましょう!
座り方が間違っていると
変なところに力が入って
疲れやすくなったり
演奏の質にも影響してきます。
〇姿勢よく座る
きれいなフォームで演奏するからこそ
きれいな音が鳴ります。
きれいな演奏をするためにも、
背骨を伸ばして
上から紐で引き上げられているように
まっすぐな姿勢で
座りましょう。
〇椅子の座り方
椅子には全部座らず、
椅子の半分くらいに
腰掛けるように
座ります。
ピアノは左右に動いて演奏するので、
演奏しやすくするためにも
椅子の半分しか腰掛けません。
軽く椅子に腰掛けて、
座ることを意識しましょう。
ペダルに足をかけて
十分にペダルが踏めるように
ピアノと椅子の幅に
余裕を持って座ってください。
椅子が低すぎると
鍵盤が上に感じて
腕や肩にいらないな力が
入ってしまい
いい演奏ができません。
逆に椅子が高すぎると
力を抜くことができず
ペダルを上手く踏むことが
できなくなります。
座ったときになるべく
ひざが直角になるように
椅子の高さを調整しましょう。
またはひじから手首までが
水平になるように意識して
椅子の高さを調整してみてください。
次はピアノの手の使い方!
ピアノは指を動かし演奏するため
手の使い方はとても重要!!
手のフォームが崩れてしまうと
テンポの速い曲だと
指がスピードに追いつけません。
正しい手の使い方を習得し
ピアノを上達しよう!
〇演奏するときの手のフォーム
力を入れて演奏すると
いい演奏になりません。
ピアノを弾くときは
肩の力を抜いて
脱力して演奏することを
心がけてください。
手のフォームは
力を抜きながら
ふわっと鍵盤の上に
指を置きましょう。
手のフォームを作るコツとして
卵を手に持っているように
鍵盤の上に置いていくと
きれいなフォームになります。
力を入れすぎず
手のひらに空気が入るような形が
理想的です。
〇指の使い方
鍵盤を弾くときの指の位置は
指の腹と指の先端の
ちょうど真ん中あたりです。
その位置を
タッチポイントといいます。
鍵盤の上に手を置いたら、
タッチポイントが
自然と鍵盤にあたると思います。
指の腹で弾くと
指がまっすぐになり
とても演奏しづらいです。
また指の先端で弾くと
短く切った爪でも鍵盤にあたり
カチカチと音が鳴ってしまいます。
タッチポイントで弾くことで、
横から見ると
手に自然な丸い空間が
できて手が楽に
動くようになります!
座り方と手の使い方だけで
上達への一歩を踏み出せたので
次は練習方法を身につけていくと
いいですね!!
最後にもう一度確認します。
あなたの爪の長さは
どれくらいですか?
短く切ったあなたは
完璧ですね!