楽譜を見たときに音の高さの区別が一発でわかる!①
あなたは楽譜を見て
一番初めに見るところは
どこかわかりますか?
今回は
楽譜を見たときに
音の高さの区別が
一発でわかる方法
を教えます!
楽譜を読むときや
ピアノを弾くときに
場所がわからない・・・
ということありますよね。
今すぐ
紙とペンを
用意してください!
この後で使います。
必ず用意してくださいね!
この左端に書かれている記号は
よく見ると思います。
これはト音記号といいます。
この記号を書くときに
書き始める音がト音(ソ)だから
ト音記号といいます。
この記号があることで
音符の音の高さの位置
が分かります。
また、
基本的に
右手パートを主
としています。
ト音記号が書かれていることで
重要なポイントを
抑えることができます!
楽譜を見た時に
1番はじめに見るところが
このト音記号になります。
音の高さを知って
スムーズに演奏するために、
とっても大切な目印なんです!
その大事な目印が
一目見てわかるように、
楽譜の見る方向も考えて、
1番見やすい
左端に記されています。
ト音記号のことを
知ったということで
実際に書いてみましょう!
さっき用意した
紙とペンを使っていきます。
まずは
横に5個線を引いて
縦に1個引きましょう。
縦線を基準に書いていくので
それは仮の線だと思ってください。
線を引いたところで
交わっている「ソ」の位置から
ぐるっと円を書きます。
この時に3本目と1本目の線を
通っていくとキレイに見えます。
1本目の線を通ったら
縦に線を引いたところと
交わっている4本目の線を
通ります。
そしてそのまま
「高いソ」のところで
回って縦に降りて行きます。
最後に「ド」のところで
黒点を書いたら終わり
です!!
どうですか?
上手く書けましたか?
これを基準に
楽譜を読み始めて下さいね。