楽譜を見たときに音の高さの区別が 一発でわかる!②
今回は続編!!
楽譜を見たときに
音の高さの区別が
一発でわかる方法②
を教えます。
前回の内容が見たい方は
こちらです!
あなたはこの記号を見たときに
ト音記号より難しそうと
思いませんか?
私は楽譜を読むときに
いつも時間が
かかってしまう部分でした。
この記号で苦戦する人も
多いと思います。
今すぐ
紙とペンを
用意してください!
この後使っていくので
必ず用意してくださいね!!
さっき出てきた記号は
ヘ音記号といいます。
ヘ音記号は
へ音(ファ)から書き始めます。
ト音記号と同じで
音符の高さの位置が
わかるようになっていて
基本、左手が中心です。
低い音を表していくことが
できる記号で、
低音からしっかり
メロディーを
支えてくれています。
素敵な役割をしてますよね!!
しかし、
ヘ音記号がないと
ト音記号だけになってしまうので
楽譜が読みにくくなってしまいます。
上の図は
「低いド」から「真ん中のド」の
音階を表しています。
あなたはこの楽譜を見て
すぐに音符を読むことが
出来ましたか?
ピアノに弾きなれた私でも
とても時間がかかってしまいました。
とても見にくいですよね。
では、
今の楽譜はト音記号だったので
ヘ音記号に変えてみましょう。
どうですか?
さっきの楽譜より
読みやすくなりましたよね!!
ヘ音記号を作っていったことで
音符も読みやすくなり
伴奏も出来て
音楽が華やかになりました。
つまり、
ヘ音記号がなかったら
今の楽譜の形は
完成してなかったのかも、、、
となると
左手で弾くところが分からなかったり
伴奏もなかったかもしれません。
華やかな音楽が聞けない…
そんなのは嫌ですよね。
ヘ音記号は
とても重要な役割
をしているのです。
こんな重要な役割を知ったら
ヘ音記号はなくてはならない
存在ですね!!
では実際に書いて覚えることから
スタートしましょう!
ヘ音記号をマスターしよう!
さっき用意した
紙とペンは手元にありますか?
まずは
横に5本線を書きましょう。
上から2本目の線が
「ファ」の音です。
次に「ファ」の位置に
黒点を書きましょう。
そこから、
ひらがなの「う」の下のところを
書いていきます。
そしたら最後に
「ソ」と「ミ」の位置に
黒点を書いたら終わりです!
簡単ですよね!!
・どこの音から書き始めているか、、、
・2つの点は何の音にあるか、、、
この2つを覚えていれば
大丈夫!!
ヘ音記号に書かれている音を
読むのに苦戦していたことが
すぐに解決しちゃいますね。
こんな風に記号も書けると
音も場所も覚えれるので
ラッキー!
あなたもこれで
ヘ音記号をマスターできましたね。
今すぐ
紙とペンを用意して
何度も書いて
覚えましょう!